なんで?
投稿が少ないのは忙しいからです。
朝5時半: アメリカの社長からの緊急連絡で起床
7時: 朝ごはんと弁当を作り同居人を仕事に送り出す
8時: 娘を小学校に送り出す
9時: 出社。2時の面談のために資料集め
14時: 弁護士事務所にてdue diligenceの資料確認
16時: 娘のダンス教室にお迎え
子供同士を家であそばせ母は仕事
19時: 夕食を作る(母は時間がなくて立ち食い)
21時: インドとアメリカと電話会議
22時: 娘と一緒に就寝
23時: 神戸のパーティー会場から日本の規制について質問を受ける(中国社長が参加中)
4時: 質問に気がつき回答作成
こんな母を見ている娘に、ママ寝る直前以外はいつも怒ったり慌ててるよね、なんで?って言われました(笑)
千手観音菩薩社長
二年前に立ち上げた会社。大きなプロジェクトをドーンみたいのはなかなかないのだけど、痒い所に手が届く系のサービスと既存他社には多分絶対できないことをいくつかやることで、なんとこの四月には15人ほどの所帯になることになりました。
具体的にはアメリカ、中国、カナダ、日本、ベトナム、インドネシア、インド、フィリピンあたりの人を採用(もちろん全員が大学以上の学歴を持ち、英語が話せる)し、日本の企業にお勤めしていただくわけです。
受け入れ先の企業さんも、もちろん社則とか英語で説明しないといけないので、それなりに苦労はあるのだと思うのですが、永遠に同僚でいるのでなく、プロジェクトベースのお客さんということで、英語の勉強や、これからのグローバル化に対応みたいな軽い気持ちで使っていただいて、好評を得ております。
こちらも日本で働く機会を最大限に生かして母国に帰るなり、そのままうちの会社やグループ会社のどこかで実力を発揮してくれればいいやと思っています。
社長業としては利益の最大化を目指すべきとは思っているのですが、個人の幸せなくしては業績も上がるはずもないので、割と社員のいいなり(笑)な社長です。
そんなわけで就業規則を作ったり、ホームページ作ったり、ビザの手配をしたり、ヘッドハンターをしかりつけたり、不動産を探したり、家具を買ったり、航空券を手配したり、社員旅行のスケジュール立てたりと
社長ってなんだっけ・・・?
という日々の中、大手企業様からのお問い合わせで学歴と有資格者率を回答を求められました。
数えてみたら無資格で大卒なのは私だけでした!(笑)
そんな話をオフィスでしたら(全員ほぼ院卒以上、資格あり)いや、社長が一番すごいですと真顔で言われました。ん、怖くて「何が?」と聞けませんでしたけども・・・。
バレンタインデーにはこっそり机の上にメッセージカードとスタバのコーヒーが置いてあったので、低学歴無資格社長は愛されているようで安心しました。
あ、私女ですけどね。
放置していてすみません
何故かアクセスがあり、お知らせが来たので慌ててアクセスした次第です。
2018年も引き続き何故か代表取締役をしております。
多分もう2週間もすると春節になり、また暇ができると思うのですが・・・。
現在弊社の人員構成は
日本人2名
中国人7名
インターン中国人1名、日本人1名
4月から中国人2~3名、ベトナム人1名、 インド人1~2名が増える予定です。
日本人・・・来て・・・・。
そんなアジアン部隊をマネージメントするには色々と苦労もあるのですが
どうやってリクルートしてくるのかと申しますと、現在はイギリス人ヘッドハンターを使っています。正確にはイギリス人と日本人のハーフだったり、日本人だけどイギリスで大学まで出ている日本語が母国語でない人だったりです。
いわゆる外人ヘッドハンターですね。
何故彼らを使っているのかというと、日本のリクルート会社よりアグレッシブだというのと、彼らの話す高速英語についてこれる候補者であれば、英語力のテストをする必要がないからです。
もちろん我々は面接を英語、日本語、中国語のいずれかまたはすべてを使って行うのですが、英語をしゃべる機会は日本で働くにあたってそれほどの経験値を求められませんが、聞ける、書けるは非常に重要です。
そして本当は語学力より、業界知識やプログラミングスキルを面談には確認したいので英語力をいちいち確認するのは面倒なのです。
そんな理由で外人ヘッドハンターを駆使しているともちろんトラブルもあるわけで、ネイティブ日本人の私が英語で外人をしかりつけたり脅したりするという。
私の英語はネイティブレベルとはとても言えませんが、外人に英語でケンカを売るスキルだけは大手外資系企業の部長職の方にも劣らないと自負しております。
もちろん日本語だとより流暢にケンカを売ることができるのは秘密です。