放置していてすみません

何故かアクセスがあり、お知らせが来たので慌ててアクセスした次第です。

2018年も引き続き何故か代表取締役をしております。

多分もう2週間もすると春節になり、また暇ができると思うのですが・・・。

 

現在弊社の人員構成は

日本人2名

中国人7名

インターン中国人1名、日本人1名

4月から中国人2~3名、ベトナム人1名、 インド人1~2名が増える予定です。

 

日本人・・・来て・・・・。

 

そんなアジアン部隊をマネージメントするには色々と苦労もあるのですが

どうやってリクルートしてくるのかと申しますと、現在はイギリス人ヘッドハンターを使っています。正確にはイギリス人と日本人のハーフだったり、日本人だけどイギリスで大学まで出ている日本語が母国語でない人だったりです。

いわゆる外人ヘッドハンターですね。

 

何故彼らを使っているのかというと、日本のリクルート会社よりアグレッシブだというのと、彼らの話す高速英語についてこれる候補者であれば、英語力のテストをする必要がないからです。

もちろん我々は面接を英語、日本語、中国語のいずれかまたはすべてを使って行うのですが、英語をしゃべる機会は日本で働くにあたってそれほどの経験値を求められませんが、聞ける、書けるは非常に重要です。

そして本当は語学力より、業界知識やプログラミングスキルを面談には確認したいので英語力をいちいち確認するのは面倒なのです。

 

そんな理由で外人ヘッドハンターを駆使しているともちろんトラブルもあるわけで、ネイティブ日本人の私が英語で外人をしかりつけたり脅したりするという。

私の英語はネイティブレベルとはとても言えませんが、外人に英語でケンカを売るスキルだけは大手外資系企業の部長職の方にも劣らないと自負しております。

 

もちろん日本語だとより流暢にケンカを売ることができるのは秘密です。

 

 

 

転職斡旋会社のコンサルタントにけちょんけちょんに言われた話

 

とある職種の経験者を募集することになったのですが、特殊な業界なうえに中国系の企業、オフィスこそ都内一等地にあるものの、スタッフは全員中国人、日本語で行う仕事は皆無。(英語です)

さらに仕事によっては大阪に出張、長期滞在もあり。

 

そんな難問を解決するのに・・・リクルート、ビズリーチ、ヘッドハンターetc...転職者をキャッチするのに使う方法はいくつかありますが、全部と付き合うほど時間がないので、自分が使った特定のコンサルタントだけと取引をしていたのですが、彼が大チョンボをしてくれたので一斉に他の会社と会って使うことになりました。

 

中にはあからさまに小っちゃい中国系の会社のくせに難問出しやがってと嫌な顔をする、契約書の金額を吊り上げるなどされたこともあるのですが、片っ端からちぎっては投げ、ちぎっては投げ。

検索し、検索し、候補者にメールを送り・・・としていたら転職斡旋会社のコンサルタントがありえん・・・と呟くほど沢山の候補者と面接することができました。

 

なんだろう、中国パワー? いやまじで私が社長だからいい会社だけど(笑)どうしちゃったの?

 

 

For Whom the Bell Tolls

凡庸な農学部を4年で卒業し、ファーストフード店の本社正社員ぐらいが妥当なはずの私が何故か外資系の会社の日本支社代表取締役になってから早や1年半。

事業自体は順調なものの、なんとそこに持ち込まれる案件は混迷を深めに深め、ついにはM&Aやら駐在員を海外出張に出すなどビザ、登記、コンサル、弁護士とおよそ農学部には縁もゆかりもなかった事業に日々天手古舞。

 

そして世界はいつも誰かと繋がっていて、

 

 

私を昔クビにしてくれた上司が別の会社を転々とした後に友人の上司になったり。

 

昔の会社の同僚が海外で会社を興しており、そこにジャストマッチしたビジネスが飛び込んできたり(私および我が社には何のメリットもないが)

 

フィリピンで医者の面接をアレンジしたり。

 

 

同業他社の社長も知っているが、何故かそんな案件は持ち込まれないそうだ。

何故私だけ・・・。